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研究科大学院生と学部学生が日本獣医学会学術集会優秀発表賞をトリプル受賞

本年9月に開催された第168回日本獣医学会学術集会において、獣医学研究科2年の山下莉奈さん(実験動物学研究室)、同1年の大野楽弥さん(獣医寄生虫学研究室)、学部6年の福原詩子さん(獣医寄生虫学研究室)の3名が優秀発表賞を受賞しました。

https://www.jsvetsci.jp/society/prize05_168.php (日本獣医学会 Webサイト)

本賞は、各分科会で優れた研究成果を発表した研究者を選考して表彰するものです。

当学部の研究活動がさらに活性化していくと期待されます。

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岩手大学獣医学部は韓国・国立江原大学(Kangwon National University)との間で学術交流に関する包括的協定(MOU)を締結しました

2025年11月17日、韓国江原大学において協定締結式が挙行され、岩手大学獣医学部の佐藤洋学部長、江原大学獣医学部のチェ・ジョンフン学部長がそれぞれ協定書に署名しました。

両学部長は、教育・研究分野における協力の可能性について意見交換を行い、学生交流、共同研究、教員の相互派遣など、幅広い分野での連携強化について確認しました。

岩手大学獣医学部は国際的な学術ネットワークの拡大を推進しており、今回のMOU締結は、アジア地域における国際連携のさらなる発展に資するものです。

奇しくも2025年は日韓国交正常化60周年に当たり、公式キャッチフレーズ「両手を携え、より良い未来へ」の実現へ向けた第一歩でもあります。

今後も岩手大学獣医学部は、教育・研究活動の国際化を通じて、地域および国際社会への貢献を目指してまいります。

協定を締結した両大学獣医学部長
(左:江原大学チェ学部長、右:岩手大学佐藤学部長)

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講演会「フランスに学ぶ動物と人の福祉を追求した自立型小規模農場経営」のご案内(10月25日)

日 時:2025年10月25日(土)14:00~15:40
場 所:岩手大学農学部5号館2階 ぽらんホール(〒020-8550 盛岡市上田 3-18-8) ※ Web同時配信・オンデマンド配信あり
申込方法:開催要項に記載のURLまたはQRコードからアクセスし、Google フォームからお申し込みください。(お申し込み締め切り:Web参加申し込みは10月22日(水)、対面参加申し込みは10月24日(金)まで)

※詳細は、開催案内をご覧ください。

開催要項(PDF)

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獣医学研究科1年の大野楽弥さんが日本学術振興会特別研究員DC1に内定

日本学術振興会特別研究員(学振特別研究員)は、若手研究者に自由な発想のもと主体的に研究に専念する機会を与え、我が国の研究者の養成・確保を図る制度です。

獣医学研究科1年の大野楽弥さんは、入学初年度の大学院生が対象となる学振特別研究員DC1に応募し、競争率が非常に高い狭き門を突破して9月30日付で内定となりました。

研究課題は「発育必須因子から紐解く肝蛭の感染初期の分子機構-培養系の創出がもたらす新展開-」、主指導教員は関まどか准教授です(獣医寄生虫学研究室)。2026年度から3年間、研究費などが支給されます。

なお、当研究科の開設以来、学振特別研究員に採択された大学院生は大野さんが初めてです。

研究者としてのさらなる成長と活躍が期待されます。

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【高校生対象】夢ナビライブ2025について(オンライン開催:10月4日、5日)

(株)フロムページが主催する全国の高校生を対象とした、
大学合同進学オンラインイベント「夢ナビライブ2025」に岩手大学獣医学部も参加します。
Zoomを利用した「夢ナビ講義 研究室訪問」(事前予約制)に2名の教員が参加します。
講義Videoへの質問や研究室の様子などを直接教員に聞くことができます。
詳細やお申し込みについては、「岩手大学参加情報サイト」をご覧ください。
なお、参加教員の夢ナビ講義Video等は、「岩手大学獣医学部教員によるミニ講義」
ページで過去の分も含めてご覧いただけます。


リンク:
「岩手大学参加情報サイト」
https://liveweb.yumenavi.info/evsel/2025/?gcd=10003355001

「岩手大学獣医学部教員によるミニ講義」
https://yumenavi.info/portal.aspx?CLGAKOCD=033550&p=fani

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昭和39年卒業生有志一同の皆様よりご寄附をいただきました

令和7年7月8日、岩手大学獣医学科(旧農学部獣医学科)昭和39年卒業生の有志一同の皆様より、本学獣医学部の新設を支援する目的で、寄附金20万円をいただきました。

当日は、昭和39年卒業生の一人であり本学名誉教授でもある内藤善久先生が来学され、佐藤洋獣医学部長が直接寄附をお受けいたしました。

このたびのご寄附は、長年にわたり本学の獣医学教育・研究を築き支えてこられた卒業生の皆様からの温かいご支援であり、学部設置を迎えた今、教職員一同大きな励みとなっております。

本学獣医学部は、こうしたご厚意を力に変え、次世代の獣医師育成と地域社会への貢献に、より一層力を注いでまいります。
昭和39年卒業生の皆様のご厚志に心より感謝申し上げます。

内藤名誉教授(左)から寄附金を受け取る佐藤学部長

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獣医学部 開設記念行事(除幕式・記念式典・祝賀会)を挙行しました

岩手大学では、令和7年(2025年)7月9日(水)に、獣医学部の新設を記念し、「看板除幕式」「開設記念式典」ならびに「開設記念祝賀会」を執り行いました。多くのご来賓、関係者の皆様のご臨席を賜り、いずれも盛会のうちに終了しました。

看板除幕式(15:30~ 本学獣医学部キャンパス)

小川智学長および佐藤洋獣医学部長により、新たに設置された「岩手大学獣医学部」の看板の幕が取り外され、キャンパスの正面にその名が正式に掲げられました。晴天のもと、拍手とともに除幕された看板は、これから始まる本学獣医学部の教育・研究の歩みを力強く印象づけるものとなりました。
小川学長は挨拶で、「この看板は、獣医学部が果たすべき社会的責任と使命に対する決意を示すものであり、岩手大学は5学部体制でこれまで以上に地域、日本そして世界へ貢献していく。」と述べました。

小川学長(左)と佐藤学部長による除幕
佐藤学部長の挨拶


開設記念式典(16:30~17:30 ホテルメトロポリタン盛岡NEW WING 4階)

式典では、小川学長の挨拶に続き、文部科学省 高等教育局専門教育課長 松本英登氏(伊藤学司高等教局長代理)、岩手県副知事 佐々木淳氏(達増拓也岩手県知事代理)、公益社団法人日本獣医師会会長 蔵内勇夫氏より、それぞれ祝辞を賜りました。
祝辞の後には、岩手大学 佐藤繁 名誉教授から「岩手大学の獣医学教育に期待する!」との演題でご講演いただき、本学獣医学部に寄せる期待と展望が熱く語られました。
最後に、佐藤洋学部長より、これまでの関係者のご尽力への謝意と、教育・研究・社会貢献への強い決意が表明され、式典は厳かに、かつ温かい雰囲気のなかで終了しました。

記念式典会場
日本獣医師会藏内会長の祝辞
佐藤繁名誉教授による特別講演


開設記念祝賀会(18:00~19:45 ホテルメトロポリタン盛岡NEW WING 11階)

式典終了後、同ホテル11階にて開設記念祝賀会が行われました。
佐藤学部長の開会挨拶に続き、岩手大学北水会会長 武田純一氏の乾杯の発声で会は和やかに始まりました。来賓挨拶として、全国酪農業協同組合連合会 専務理事 熊谷法夫氏、全国大学獣医学関係代表者協議会会長 堀正敏氏、日本私立獣医科大学協会会長 髙井伸二氏、岩手県獣医師会会長 佐々木一弥氏より、それぞれ激励と祝意の言葉が寄せられました。
歓談中には、岩手大学学生による伝統芸能「盛岡さんさ踊り」の演舞も披露され、盛会を華やかに彩りました。最後は落合謙爾 名誉教授の中締めとともに、閉会の辞をもって一連の行事が締めくくられました。

本学獣医学部は、東北地方唯一の国立獣医学部として、教育・研究・地域連携各領域における活動をさらに充実させてまいります。今後とも、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

祝賀会会場
岩大さんさによる演舞


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トルコに分布する肝蛭(かんてつ)類の種類と遺伝的多様性を解明

本学部の関まどか准教授らの研究グループは、トルコに分布する肝蛭(かんてつ)類の種類と遺伝的多様性を解明しました。
人獣共通感染性の吸虫症である肝蛭症を引き起す肝蛭類にはFasciola hepatica、F. gigantica、両種の交雑子孫であるHybrid Fasciolaが知られています。肝蛭類は世界中に分布するため、どの種類がどこに分布するかを正確に知ることが重要です。また、F. hepaticaはトルコに隣接する肥沃な三日月地帯を起源とし、各地に分布を拡大したとされています。遺伝的多様性を解析することで、この仮説を検証することができます。
本研究では、トルコにはF. hepaticaが分布すること、周辺諸国に比べて圧倒的に遺伝的多様性に富むことから、F. hepaticaの起源は肥沃な三日月地帯とする仮説が裏付けられることを示しました。今後、さらに解析地域を増やすことで、F. hepaticaの起源に関する仮説を詳細に検証することが期待されます。

詳しくは、下記のページをご覧ください。
https://www.iwate-u.ac.jp/cat-research/2025/07/006880.html (岩手大学ウェブサイト)