当学部横山拓矢、山本欣郎らの研究グループは、ラット喉頭蓋粘膜上皮の化学受容細胞クラスターの発生について、免疫組織化学とコンピューターによる立体再構築により解析しました。
その結果、クラスターは出生時には存在せず、生後2日ではじめて出現し、生後7日から生後3週にかけて急速に増加することがわかりました。クラスター内のGNAT3細胞とSyt1細胞は少なくとも8週まで増加しており、P2X3陽性感覚神経線維は早期からこれらの細胞と接触しており、離乳期の喉頭防御反射成熟と密接に関連することが示唆されました。
電子顕微鏡レベルの形態形成、生理学的研究による機能的な評価に展開することにより、呼吸防御反射のメカニズムへの関与が明らかにされることが期待されます。
詳しくは下記のページをご覧ください。
https://www.iwate-u.ac.jp/cat-research/2026/03/007208.html (岩手大学 Webサイト)